「すき家」の新作「ほろほろチキンカレー」のクオリティーがすごい。という噂を、あちこちで目にする。そんなの、僕の大好物に決まってる。石原さとみさんがめちゃくちゃうまそうに食べているTVCMも見るたびに悶絶してしまう。

が、ここのところ、仕事の関係であれこれ食べなければいけないものが多い日々が続いていて、なかなか機会を作れないでいた。が、先日やっと、念願叶って食べることができた。その記録です。

某すき家に到着し、とりあえずビールを頼む。せっかくの初ほろチキカレーだからね。

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中瓶420円はなかなかお手頃感ありますよね。さすが大手チェーン店。あと、このグラス欲しい。

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すぐにカレー到着。ちなみに、こういったお店のデフォルト一食は確実に僕には多いので、ごはん半分でお願いしようと思っていたら、通常680円の下のミニサイズ(580円)というのがあったのでそれにした。サイズ感がちょうどよくてありがたい〜。

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かつ、ベースがミニなので、チキンの迫力がすごい! 普通に考えて、このチキン単品が580円でも飲食店としてまったく不自然じゃないというか、むしろ安いと思う。

さっそくスプーンでチキンをつついてみてさらに驚いた。

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えー! ほんとにほろっほろじゃん!

カレーはかなり本格的にスパイシーでありながら、ベースはいわゆる和風カレーっぽくもある。スパイスカレーとの中間というか。正直うまい。面目ないことに、僕はカレーは松屋派なので、前回すき家でカレーを食べた記憶というとはるか昔だけど、そのときはなんか、にんじんとかじゃがいもの入った“お母ちゃんのカレー”的な方向性だった気がする。まったく別物だ。

チキン自体はかなりシンプルな味だけど、ほろほろに突き崩してカレーと混ぜて食べると満足感がすさまじい。福神漬けに加えて添えられているのは紫玉ねぎのピクルスらしく、ちょっとアチャール的なイメージなんだろうか。これもアクセントとしておもしろい。

そこで、ピクルスがありならと思い、戯れに紅しょうがも試してみた。

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あれ、玉ねぎピクルスより好きかも。ありあり。

これで税込合計がぴったり1000円。令和4年現在時点での日本における、かなりハッピーになれる1000円の使いかただと思う。

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余談だけど、メニューのなかに「牛丼ライト」シリーズというのがあって、これは牛丼のごはんを豆腐に変えたものらしい。え? それってもう、肉豆腐じゃん! あぁもう、近々またすき家に行かないと〜。


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