先日、仕事の関係で神奈川県の清川村を訪れた際、一軒の材木店に立ち寄った。
その店は一般向けの商品も販売していて、薪や木工品の他、いろいろな用途に使えそうな木材も扱っている。僕はこういう場所に目がなく、ただ大木を輪切りにしたようなものなど、使うあてもないのにやたらと欲しくなってしまう。
それらを眺めていたら思いだした。そういえば、以前知人から譲り受けた、使い古しの小さな子供用折りたたみテーブル。そこから脚を取りはずし、いつか雰囲気のいい板でも見つかったらそれにくっつけ、晩酌用テーブルを自作したいと思っていたんだった。
がぜん本気モードになり、店内を何周もして理想的な板を探す。さまざまな素材や形、無垢のものから塗装されたものまで、種類がありすぎて悩みまくったが、なんとか「これだ!」というものを発見。2000円ほどで購入。
これがその板。水滴がつくことも、醤油をこぼすこともあるだろう。無垢のものではなく、いい感じに表面が加工されているものを選んだ。木の種類は……あれ? なんだったかな? せっかく選んだのにいろいろ見まくったせいで忘れてしまった。なんとなく「桜」だったような気がするんだけど……違いますかね?
適度な厚みがあって頼もしい。
さっそく古いテーブルから3つの脚を取りはずし、シミュレーションしてみる。
こんな感じだよね。
さて、僕はふだんあまりDIYをするほうではないので、ここから先が不安だ。とりあえずネットで調べてみると、いきなりネジをぐいぐいさしこんでいったりすると木が割れてしまうこともあるらしく、キリで軽く下穴を開けておくといいらしい。
こんな感じなのか?
お、うまくいった。
わー! いいじゃない!
安定感も問題なし。
こいつを使って自室でコソコソ酒を飲むのが楽しみだな〜。
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